父ちゃんの弱み
今日も真面目な話です。
先日マリルを家族に迎えるにあたって大反対のseikoパパを脅したネタを公開。
実はマリルを迎える数か月前、seikoパパはいつものようにマイカーで出勤。ところが2分も
しないうちに「大変。大変。病院に!。病院に!!!!」と叫びつつ戻ってきた。
以下、その時の会話。
母: いったいどうしたの?
父: 猫を轢いた。飛び出してきてブレーキ踏んだけど間に合わなかった。
母: どんな状態?
父: わからんけどまだ生きてる。早く病院につれていかないと。
血だらけになった猫を想像して、母ちゃんは風呂場に行ってバスタオル3枚抱えて現場にダッシュ!
時々見かける近所のノラだった。でも、もう息をしていなかった。バスタオルにくるんで家に連れて行った
けれど、どんどん体が冷たくなっていく。
母: もう、病院につれていっても仕方ないね。
父: うん・・・・・
その後父ちゃんはしょんぼりしながら仕事に行き、母ちゃんは猫をバスタオルでくるんで段ボールの
箱に寝かせて、その辺にある花を入れて線香を焚いて、一人で供養した。

そして数ヶ月後マリルが拾われてきた。飼うことに大反対のseikoパパに
母: あんたね、数か月前に過失とはいえ猫死なせたよね!
父: う、うん・・・。
母: あの猫は助けたくても助けられなかった。でも、この仔猫は人間が手を貸せば生きられるよ。
この子助けたら、死なせちゃった猫の供養にもなると思うんだけどね。どうや?
父: あ~、う~、・・・・・。
母: どうすんの?!
父: あ~、飼ってもいいわ。
こうしてエセ人格者になり果てた母ちゃんの脅しによって、マリルは安住の地を得た。
そして彼は、その後数年に渡り「猫界のチンピラ」として、数々のケンカを買ったり売ったり、
押し売りしたりしたのである。
血だらけになって戻ってきて、動物病院に走ったことも数しれず。
獣医さんに「負けるくせしてケンカしたがるバカ猫」という称号をいただいた。
ちっともありがたくねぇよ!

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先日マリルを家族に迎えるにあたって大反対のseikoパパを脅したネタを公開。
実はマリルを迎える数か月前、seikoパパはいつものようにマイカーで出勤。ところが2分も
しないうちに「大変。大変。病院に!。病院に!!!!」と叫びつつ戻ってきた。
以下、その時の会話。
母: いったいどうしたの?
父: 猫を轢いた。飛び出してきてブレーキ踏んだけど間に合わなかった。
母: どんな状態?
父: わからんけどまだ生きてる。早く病院につれていかないと。
血だらけになった猫を想像して、母ちゃんは風呂場に行ってバスタオル3枚抱えて現場にダッシュ!
時々見かける近所のノラだった。でも、もう息をしていなかった。バスタオルにくるんで家に連れて行った
けれど、どんどん体が冷たくなっていく。
母: もう、病院につれていっても仕方ないね。
父: うん・・・・・
その後父ちゃんはしょんぼりしながら仕事に行き、母ちゃんは猫をバスタオルでくるんで段ボールの
箱に寝かせて、その辺にある花を入れて線香を焚いて、一人で供養した。

そして数ヶ月後マリルが拾われてきた。飼うことに大反対のseikoパパに
母: あんたね、数か月前に過失とはいえ猫死なせたよね!
父: う、うん・・・。
母: あの猫は助けたくても助けられなかった。でも、この仔猫は人間が手を貸せば生きられるよ。
この子助けたら、死なせちゃった猫の供養にもなると思うんだけどね。どうや?
父: あ~、う~、・・・・・。
母: どうすんの?!
父: あ~、飼ってもいいわ。
こうしてエセ人格者になり果てた母ちゃんの脅しによって、マリルは安住の地を得た。
そして彼は、その後数年に渡り「猫界のチンピラ」として、数々のケンカを買ったり売ったり、
押し売りしたりしたのである。
血だらけになって戻ってきて、動物病院に走ったことも数しれず。
獣医さんに「負けるくせしてケンカしたがるバカ猫」という称号をいただいた。
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