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カンガルーの親子

先日チビ太を保護した時の経過を書いたが、今日は保護した後の生活について。


プロフィールにも書いてあるが、怪我をしていたチビ太をカンガルーのように
袋に入れて育てた時期があった。


今回は「いつでも君は。。。」naruppeさんに画像を提供していただいて
チビ太と母ちゃんがカンガルーの親子をしていたころを再現。


チビ太を初めて見た時は、左後脚に大怪我をしていたが、3日目には千切れてしまっていた。
2週間かけて餌付けしてやっと保護することができ、
そのまま抱えて動物病院に直行。

すでにその時点で獣医さんからは、断端の位置が悪いので根元から切断しておなかの皮を引き寄せて形成手術をするのがベストだと言われた。
しかし、まだ生後4か月に満たない仔猫の脚を根元から切断するには忍びなく
生命の危険がないなら様子を見させて欲しいとお願いした。


お願いはしたものの、場所が悪いので室内で歩くと傷口が床に触れて、歩くたびに出血してしまう。
これでは治るものも治らない。
猫にじっと座っていなさいと言っても無理な注文だ。
ましてやんちゃ盛りの仔猫だ。
それならば抱っこするしかない。


三角布やスカーフで抱っこひもを作り、チビ太が起きている間は抱っこして過ごした。



             20081208221312.jpg

           モデルは「いつでも君は。。。」のnaruppeさんとまりちゃんです


こんな感じで抱っこひもを作って抱っこしていた。


    20081208221700.jpg

                     モデル=まりちゃん

横から見たらこんな感じ。


    20081208222206.jpg


上から見たらこんな感じ。  


これで掃除をしたり、食事を作ったりしていたわけだ。
母ちゃんが座ったら膝の上で抱っこ。

この期間およそ1か月。
自分が産んだ人間の子どもを1か月間抱っこした時間よりも、
この期間チビ太を抱っこした時間が長かった。  
チビ太にしても産んでくれた猫のお母さんよりも、
母ちゃんに抱っこされていた時間の方が長かっただろう。 


そのせいで、超甘ったれのかあちゃん子になってしまった。
ま、仕方ないな。


だが、残念なことにどうしても傷口がふさがらず、手術をせざるをえなかった。 
手術後、完全な3本脚になったけれど怪我をしてから3本の脚で動くことを覚えていたので
何の不自由もなく走り回ることができた。

階段もへっちゃら!
先住猫のマリルともじゃれあう。
テーブルに上がる時には椅子に上がってから、もう一回ジャンプしてテーブルへ。



そして、マリルの餌を盗み食いしながら、こんなに大きくなった。




             081210_1056~01







naruppeさん、ご協力ありがとうございました!
まりちゃんもありがとう!







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Author:chibitamama
チビ太:2001年春生まれのデブでヘタレな黒猫。2019年10月22日に18歳でお星様に。
seiko:2005年8月から家族になったシャムっぽい猫。2022年3月11日に22歳でお星様に。
チビ太ママ:犬好き母ちゃん。怪我をしていたチビ太をカンガルーのように袋に入れて育てた。
seikoパパ:変な日本語を喋る純粋な日本人。その言葉はseikoにしかわからない。

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