祝!一時預かり様決定
今日はめずらしく真面目な話です。
いや、いつも母ちゃんは真面目なんだけど
書きあがったらお笑いになってるだけなんですけどね・・・。
さて、ここへ遊びに来てくださる方はご存知の方も多いと思いますが
京都で仔猫の尻尾の皮をはぐという虐待事件がおきました。
現在わかっているだけで2匹は犠牲になっています。
詳細は
コトママさんの「コトコト猫日記」(ぽちすると飛びます)
同じく「眠り猫」(ぽちすると飛びます)
こまちさんの「猫のひたい」(ぽちすると飛びます)を、ご覧ください。
この虐待を受けた猫ちゃんは側溝に逃げ込んでいました。
人間によって尻尾の皮をはがされるというひどい目にあったのですから当然です。
この子は「土管猫ちゃん」と呼ばれてコトママさんやお友達のSさんが
餌を与えながら何とか捕獲して治療をしようと努力しましたが
人間が怖い土管ちゃんはなかなか捕獲できなかったのでした。
現在、努力の甲斐あって捕獲に成功し、尻尾の手術を受け入院中です。
前置きが長くなりましたが
うちのチビ太も土管猫でした。
左後足がちぎれてしまい、この側溝に隠れ住んでいました。
当時の様子はこちらで→☆
↓この辺りから反対側に通路となる穴があった

ずっと蓋がつながっていて

どうやら、道路を挟んだ反対側の側溝までアスファルトの下に
通路があったらしく一家総出で捕獲作戦を試みたのですが
どうしても捕獲できませんでした。

当時生後3カ月くらいのチビ太が出入りしていた隙間。
およそ7センチ。

seikoの鼻面しか通りません。

ここに1枚だけ、スノコのような板があり、これをはずして
母ちゃんは毎日チビタに話しかけ、餌を与えて慣らしたのでした。
怖さをこらえながらごはんを食べに来るチビ太。
でも、母ちゃんが近くにいたらごはんを食べません。

餌だけ入れて5メートルくらい離れた位置からずっと怖くないよと
語り続け、朝夕一歩ずつチビ太に近づいたのでした。
そのため初めて大けがをしたチビ太を見てから捕獲するまで
完全に2週間、たぶん怪我をしてからは3週間かかったのでした。
すぐに捕獲・治療できない焦り、悔しさ、何もかもが
今回の土管猫ちゃんと同じで、コトママさんやSさんの
お気持ちが痛いほどわかりました。
そして、感染予防のために
獣医さんに行って抗生剤を出してもらった方がいいかもしれないとか
その時の経験を元にアドバイスしました。
でも、問題はこれから。
その土管猫ちゃんにはしっかりと体調を回復してもらい
人間の愛情をたっぷり受けて、もう一度人間を信頼する
ことを知ってほしい。
そのためには、それを実践できる里親さんか一時預かりさんが必要です。
今のコトママさんやSさん、こまちさんには
抱えるものが多くてこれ以上は無理です。
母ちゃんも現状では一時預かりも不可能。
土管猫ちゃんの治療が開始になっているので
帰宅できる家を早急に確保しないといけません。
そこで母ちゃん、
「ドリアンぶたまる」さんに泣きつきました。
回答は1時間もしないうちに来ました。
「こちら(チームぶたまる)で里親募集まで全部、お世話します。
何も心配しなくていいですよ」と。
もう、後はトントンと話が進んで
土管猫ちゃんの回復を待ち、名古屋まで連れてくる
段取りまですみました。
今回は
ドリアンぶたまるさんをはじめ「チームぶたまる」さんに
お世話になることができた幸運も然ることながら
土管猫ちゃんの保護に関してあちらこちらのお部屋で
動きがあり、仲間意識やネットの力を痛感しました。
今回、ご心配いただいた方、里親募集の掲載を
申し出てくださった方、経済的な援助をしてくださった方
すべての方に感謝のきもちをお伝えしたいと思います。
この土管猫ちゃんは私にとって、チビ太そのものです。
ありがとうございました。
この事件に関してはもう1匹の犠牲になった猫ちゃんの保護
再発防止等、しなければならないことが
数多くあると思われます。
またお力添えをお願いいたします。

いや、いつも母ちゃんは真面目なんだけど
書きあがったらお笑いになってるだけなんですけどね・・・。
さて、ここへ遊びに来てくださる方はご存知の方も多いと思いますが
京都で仔猫の尻尾の皮をはぐという虐待事件がおきました。
現在わかっているだけで2匹は犠牲になっています。
詳細は
コトママさんの「コトコト猫日記」(ぽちすると飛びます)
同じく「眠り猫」(ぽちすると飛びます)
こまちさんの「猫のひたい」(ぽちすると飛びます)を、ご覧ください。
この虐待を受けた猫ちゃんは側溝に逃げ込んでいました。
人間によって尻尾の皮をはがされるというひどい目にあったのですから当然です。
この子は「土管猫ちゃん」と呼ばれてコトママさんやお友達のSさんが
餌を与えながら何とか捕獲して治療をしようと努力しましたが
人間が怖い土管ちゃんはなかなか捕獲できなかったのでした。
現在、努力の甲斐あって捕獲に成功し、尻尾の手術を受け入院中です。
前置きが長くなりましたが
うちのチビ太も土管猫でした。
左後足がちぎれてしまい、この側溝に隠れ住んでいました。
当時の様子はこちらで→☆
↓この辺りから反対側に通路となる穴があった

ずっと蓋がつながっていて

どうやら、道路を挟んだ反対側の側溝までアスファルトの下に
通路があったらしく一家総出で捕獲作戦を試みたのですが
どうしても捕獲できませんでした。

当時生後3カ月くらいのチビ太が出入りしていた隙間。
およそ7センチ。

seikoの鼻面しか通りません。

ここに1枚だけ、スノコのような板があり、これをはずして
母ちゃんは毎日チビタに話しかけ、餌を与えて慣らしたのでした。
怖さをこらえながらごはんを食べに来るチビ太。
でも、母ちゃんが近くにいたらごはんを食べません。

餌だけ入れて5メートルくらい離れた位置からずっと怖くないよと
語り続け、朝夕一歩ずつチビ太に近づいたのでした。
そのため初めて大けがをしたチビ太を見てから捕獲するまで
完全に2週間、たぶん怪我をしてからは3週間かかったのでした。
すぐに捕獲・治療できない焦り、悔しさ、何もかもが
今回の土管猫ちゃんと同じで、コトママさんやSさんの
お気持ちが痛いほどわかりました。
そして、感染予防のために
獣医さんに行って抗生剤を出してもらった方がいいかもしれないとか
その時の経験を元にアドバイスしました。
でも、問題はこれから。
その土管猫ちゃんにはしっかりと体調を回復してもらい
人間の愛情をたっぷり受けて、もう一度人間を信頼する
ことを知ってほしい。
そのためには、それを実践できる里親さんか一時預かりさんが必要です。
今のコトママさんやSさん、こまちさんには
抱えるものが多くてこれ以上は無理です。
母ちゃんも現状では一時預かりも不可能。
土管猫ちゃんの治療が開始になっているので
帰宅できる家を早急に確保しないといけません。
そこで母ちゃん、
「ドリアンぶたまる」さんに泣きつきました。
回答は1時間もしないうちに来ました。
「こちら(チームぶたまる)で里親募集まで全部、お世話します。
何も心配しなくていいですよ」と。
もう、後はトントンと話が進んで
土管猫ちゃんの回復を待ち、名古屋まで連れてくる
段取りまですみました。
今回は
ドリアンぶたまるさんをはじめ「チームぶたまる」さんに
お世話になることができた幸運も然ることながら
土管猫ちゃんの保護に関してあちらこちらのお部屋で
動きがあり、仲間意識やネットの力を痛感しました。
今回、ご心配いただいた方、里親募集の掲載を
申し出てくださった方、経済的な援助をしてくださった方
すべての方に感謝のきもちをお伝えしたいと思います。
この土管猫ちゃんは私にとって、チビ太そのものです。
ありがとうございました。
この事件に関してはもう1匹の犠牲になった猫ちゃんの保護
再発防止等、しなければならないことが
数多くあると思われます。
またお力添えをお願いいたします。

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