第２シェルター日記２－３

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さて今日は「わんこと仲良くなろう作戦」の報告ざんす。

第２シェルターには、凄く立派な犬舎があるのだ。
母ちゃんの家より広い建物が別にあって
その中には長い通路があり、こんな緑のドアがある。




このドアの向こうは、お犬様の個室と運動場のセットになった
豪華ワンルームなのである。



今回仲良くなりたかったのは
「しげ」と



「クー」



見ての通り、しっぽを下に向けて母ちゃんを怖がっている。
母ちゃんだけだけでなく、人間が怖くて仕方がないのだ。
でも、吠えたり威嚇することはなく、隅っこで
大きな身体を小さくして息を潜めている。
少し前まではガタガタ震えていたそうだ。


とにかく慣れてもらうしかないな～。
ではお世話を開始。

まずはブラッシング。←余計怖がらせたかも・・・

すみません、お掃除をさせていただきますから許してちょ！

運動場に水をまき、デッキブラシでゴシゴシ。
最後に水きりで床に残った水を切る。

その後、母ちゃんは運動場の中で
できるだけ動かずに座りこんだり四つん這いになったり・・・

しげとクーの部屋で朝から合計７時間過ごした（笑）
とにかく慣れてもらいたい一心（犬にとっては大迷惑だろうなぁ）



そして「手からごはん」にチャンレンジ。


怖い、でも「食べたい」のしげ

　　　　　　　　こっそり覗いているクー
　　　　　　　　　　　　↓

勇気を振り絞って食べてみる

しげ、頑張った。
手から完食したぞ、偉いぞしげ！！
お利口だぞ、しげ！



そしてクーもチャレンジ。

へっぴり腰が笑えるけれど、精いっぱいの勇気を振り絞っているんだ。




クーも完食。




クー、偉いね、良い子だね、
本当に頑張ったね。

クーの方が慣れるのが早かった。

本日の２番目の写真は、部外者に吠えているのではなく
ごはんを持っている母ちゃんが「クー、ごはんだよ～！」と
声をかけたのに、わんわん！と喜んで緑のドアまで走って来ている
所なのである。


クーの「めし、くれ～！！」

しげは、まだ慣れる所までは行かなかったが
最後にバイバイしに行ったら
初めてしっぽをブンブン振ってくれた。
もう母ちゃん感動でありました。
「わんこと仲良くなろう作戦」は半部成功したのかな？



おまけ
　我が家の超ビビリ猫、チビ太。
　家族でない人間がいると幻の猫となる。
　ごつい顔に似合わないけど、仕方ないな～




かあちゃん、犬とも浮気してきたの？
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