犬好き母ちゃん3 麻雀コンビ
今日も犬好き母ちゃんの犬の話題です。
以前紹介した実家のワンコの2号と3号のお話です。
2号は甲斐犬のトラ。血統書上の名前は「甲斐虎」とかなんとか・・・。
長ったらしくて はっきり覚えていない。
通称、「トラ」。焦げ茶色に山吹色の黄色い縞模様のトラ柄の男の子。
眼は金色に近い黄色。
中型犬でトラ柄で、金眼。かなり見た目が怖いワンコ。
すごく一本気なワンコで「お前、明治生まれかよ!」って言いたいくらい。
一応猟犬としての訓練を受けていたが、縁あって我が家のペットとして譲り受けた。
*****************************************
トラってどんな犬?と思われる方は、甲斐犬・赤虎のキーワードで検索してみてください。
渋いワンコの画像がでてきます。
いつもの下手な絵を試みましたが、さすがにトラ柄の犬はは描けませんでした。
イメージはタイガーマスクなんだけど、犬だし・・・。
まさか、このブログを読んでくださっている方で「タイガーマスクをご存じない方は
ありませんよね。みなさん、年齢層が私と似たり寄ったりみたいだし・・・。ね、ね!
*****************************************
それから3号の紀州犬。
こちらは「ここほれわんわん」で有名な犬。(あの昔話の犬、紀州犬らしいです。)
真っ白な女の子。

ま、こちらも似てないけど、とりあえずこんな白い雌犬がいたわけ。
こいつの名前が血統書上「○○の理市媛号」
面倒くさいから「理市」=「リーチ」
もう、ここまできたら、次は「ポン」か「チー」か「ロン」だな。
さて、本題。
このリーチという犬、「バカ犬」という言葉は、この犬のためにあるんじゃないかと思うくらいのバカ。
コマンドも「お手」と「お座り」は覚えたが、他は集中力ゼロで覚えられず。
もちろん、「待て」もできず、餌は○○秒で食いつくす。
水を見れば、きれいだろうが泥水だろうが飛び込む。
のんきに道端で草を喰ってるヤギにいきなり噛みつく。
真っ白なのに、
顔だけは可愛いのに、
頭のてっぺんから足の先までおバカ。
挙句に脱走癖があり、当時子供だった母ちゃんを蹴り倒して脱走!
ご丁寧に振り返って「あっかんべー」をしていく憎らしさ。
(わざわざ振り返って、舌を出してヘラヘラ笑う)
普通、脱走癖がある犬でも気が済むまで外で遊んだら、家に帰ってくる。
が、こいつはおバカだから、遊び呆けて迷子になって帰ってこられない。
そうするとトラくんの出番。
「トラ、リーチ連れて帰って来い!」と命令して放すと、バビューンと走って行って
1時間以内に2匹で戻ってくる。
その戻ってくるときの様子が、面白い。自宅を目前にするとリーチがグズりだす。
実家の近くで繰り広げられる光景。
会話に例えるとこんな感じ。
トラ: おらおら、さっさと歩かんかい!
リーチ: ね、兄ちゃんあそこで遊ぼうよ!
トラ: バカ言ってないで帰るぞ。お前姉ちゃん(チビ太ママのこと)蹴り倒しただろうが。
早く帰って謝れ!
リーチ: だって邪魔だったんだもん。遊びに行きたいのに前に立ってるんだもん。
ねぇねぇ、あそこであそぼ!
トラ: 帰るぞ!
リーチ: いやーーん、遊ぶ。
トラ: ガルルルゥ~!(首根っこ押える)
リーチ: キャーーーン!兄ちゃんのバカー!
こうしてリーチはしぶしぶ帰って来るのだった。
麻雀コンビ、楽しい思い出をありがとう!

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以前紹介した実家のワンコの2号と3号のお話です。
2号は甲斐犬のトラ。血統書上の名前は「甲斐虎」とかなんとか・・・。
長ったらしくて はっきり覚えていない。
通称、「トラ」。焦げ茶色に山吹色の黄色い縞模様のトラ柄の男の子。
眼は金色に近い黄色。
中型犬でトラ柄で、金眼。かなり見た目が怖いワンコ。
すごく一本気なワンコで「お前、明治生まれかよ!」って言いたいくらい。
一応猟犬としての訓練を受けていたが、縁あって我が家のペットとして譲り受けた。
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トラってどんな犬?と思われる方は、甲斐犬・赤虎のキーワードで検索してみてください。
渋いワンコの画像がでてきます。
いつもの下手な絵を試みましたが、さすがにトラ柄の犬はは描けませんでした。
イメージはタイガーマスクなんだけど、犬だし・・・。
まさか、このブログを読んでくださっている方で「タイガーマスクをご存じない方は
ありませんよね。みなさん、年齢層が私と似たり寄ったりみたいだし・・・。ね、ね!
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それから3号の紀州犬。
こちらは「ここほれわんわん」で有名な犬。(あの昔話の犬、紀州犬らしいです。)
真っ白な女の子。

ま、こちらも似てないけど、とりあえずこんな白い雌犬がいたわけ。
こいつの名前が血統書上「○○の理市媛号」
面倒くさいから「理市」=「リーチ」
もう、ここまできたら、次は「ポン」か「チー」か「ロン」だな。
さて、本題。
このリーチという犬、「バカ犬」という言葉は、この犬のためにあるんじゃないかと思うくらいのバカ。
コマンドも「お手」と「お座り」は覚えたが、他は集中力ゼロで覚えられず。
もちろん、「待て」もできず、餌は○○秒で食いつくす。
水を見れば、きれいだろうが泥水だろうが飛び込む。
のんきに道端で草を喰ってるヤギにいきなり噛みつく。
真っ白なのに、
顔だけは可愛いのに、
頭のてっぺんから足の先までおバカ。
挙句に脱走癖があり、当時子供だった母ちゃんを蹴り倒して脱走!
ご丁寧に振り返って「あっかんべー」をしていく憎らしさ。
(わざわざ振り返って、舌を出してヘラヘラ笑う)
普通、脱走癖がある犬でも気が済むまで外で遊んだら、家に帰ってくる。
が、こいつはおバカだから、遊び呆けて迷子になって帰ってこられない。
そうするとトラくんの出番。
「トラ、リーチ連れて帰って来い!」と命令して放すと、バビューンと走って行って
1時間以内に2匹で戻ってくる。
その戻ってくるときの様子が、面白い。自宅を目前にするとリーチがグズりだす。
実家の近くで繰り広げられる光景。
会話に例えるとこんな感じ。
トラ: おらおら、さっさと歩かんかい!
リーチ: ね、兄ちゃんあそこで遊ぼうよ!
トラ: バカ言ってないで帰るぞ。お前姉ちゃん(チビ太ママのこと)蹴り倒しただろうが。
早く帰って謝れ!
リーチ: だって邪魔だったんだもん。遊びに行きたいのに前に立ってるんだもん。
ねぇねぇ、あそこであそぼ!
トラ: 帰るぞ!
リーチ: いやーーん、遊ぶ。
トラ: ガルルルゥ~!(首根っこ押える)
リーチ: キャーーーン!兄ちゃんのバカー!
こうしてリーチはしぶしぶ帰って来るのだった。
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