先日
、チビ太を保護した時の経過を書いたが、今日は保護した後の生活について。
プロフィールにも書いてあるが、怪我をしていたチビ太をカンガルーのように
袋に入れて育てた時期があった。
今回は
「いつでも君は。。。」の
naruppeさんに画像を提供していただいて
チビ太と母ちゃんがカンガルーの親子をしていたころを再現。
チビ太を初めて見た時は、左後脚に大怪我をしていたが、3日目には千切れてしまっていた。
2週間かけて餌付けしてやっと保護することができ、
そのまま抱えて動物病院に直行。
すでにその時点で獣医さんからは、断端の位置が悪いので根元から切断しておなかの皮を引き寄せて形成手術をするのがベストだと言われた。
しかし、まだ生後4か月に満たない仔猫の脚を根元から切断するには忍びなく
生命の危険がないなら様子を見させて欲しいとお願いした。
お願いはしたものの、場所が悪いので室内で歩くと傷口が床に触れて、歩くたびに出血してしまう。
これでは治るものも治らない。
猫にじっと座っていなさいと言っても無理な注文だ。
ましてやんちゃ盛りの仔猫だ。
それならば抱っこするしかない。
三角布やスカーフで抱っこひもを作り、チビ太が起きている間は抱っこして過ごした。
モデルは「いつでも君は。。。」のnaruppeさんとまりちゃんですこんな感じで抱っこひもを作って抱っこしていた。
モデル=まりちゃん横から見たらこんな感じ。

上から見たらこんな感じ。
これで掃除をしたり、食事を作ったりしていたわけだ。
母ちゃんが座ったら膝の上で抱っこ。
この期間およそ1か月。
自分が産んだ人間の子どもを1か月間抱っこした時間よりも、
この期間チビ太を抱っこした時間が長かった。
チビ太にしても産んでくれた猫のお母さんよりも、
母ちゃんに抱っこされていた時間の方が長かっただろう。
そのせいで、超甘ったれのかあちゃん子になってしまった。
ま、仕方ないな。
だが、残念なことにどうしても傷口がふさがらず、手術をせざるをえなかった。
手術後、完全な3本脚になったけれど怪我をしてから3本の脚で動くことを覚えていたので
何の不自由もなく走り回ることができた。
階段もへっちゃら!
先住猫のマリルともじゃれあう。
テーブルに上がる時には椅子に上がってから、もう一回ジャンプしてテーブルへ。
そして、
マリルの餌を盗み食いしながら、こんなに大きくなった。 
naruppeさん、ご協力ありがとうございました!まりちゃんもありがとう!

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そんな事がお有りだったんですね・・。
ママに愛されて他の仔と全く変わらない
元気な仔に成長したんですね☆(^ ^
頭の下がる思いです。
チビ太君はあなたに巡り会えて本当に良かった。
ここまで、献身的に守られたチビ太くんも
「強運」の持ち主と言えるでしょう。
これからも、もっともっと幸せになるよ、きっと、きっと。
チビ太ママ・・・あなたは猫世界のMOTHER テレサです
どんないのちにだって、進むべき道と、もっとも輝ける場所
があるんだって(-^艸^-)
チビ太君は自らCHOICEしたんだネ★それを・・。
♡ 三日月さんへ
縁があってうちの子になりました。
1本脚が足りないけれど、すくすくと育ちました。
シニア世代に入って、血尿が出てしまいましたが
これまで何の病気もせずにいてくれました。
正直に言いますと、脚が足りないことで負担が大きくて
長生きできないと思っていたのですが、
もうすぐ8歳になれます。
この子の生命力ですね。
♡ momomamaさんへ
チビ太が自分から先住猫のマリルに助けを求めた結果です。
たとえ自分の猫のお母さんと間違えたとしても、
あの時鳴いて訴えなければ、人間が知らないうちに命を落としたと思います。
そういう意味では強運で、しかも自分からつかみ取った命ですね。
♡ slavaさんへ
まぁ、うちの子になって幸せかどうか疑問なこともありますが(仕事で放りっぱなしだし、餌も貧しいし)、猫はよその猫と自分を比較しないのでそれなりの生活はできているんでしょう。
猫界のマザーテレサって・・・(笑)
こんな口の悪いおっかないマザーテレサ?
でもありがとうございます。
チビ太くんそんな大変な時期があったんですね。
こちらのご家族とめぐり合えて本当に良かったですね!
いっぱい愛されて甘えん坊になってしまったということ
ですが、愛情をいっぱいもらった証ということで☆
↓ちょっと血尿心配ですが、これからも元気でいてね☆
チビ太くんの具合はどうですか?昨日はこれなかったので今読んでびっくりしちゃいました。ご機嫌治ってよかったですね。
カンガルー抱っこ大変でしたね。チビ太ママさんの愛情深さが現れていますね。チビ太くん、甘えん坊でもなんでも元気に育ってよかったですね。
チビ太ママさんに会えて幸せですよ。
体はムチムチで超可愛い!
うわぁ。
こんなに大変な姿で毎日過ごしていたんですね。
ちび太ちゃん、ちゃんと感謝して、親孝行しましょう~~!!
それにしても、かあちゃんの素晴らしさっ。
頭が下がりっぱなしになっちゃいます。
今度またご飯でも食べにいこっ
ただただ脱帽です。
まだチビ太くんも小さかったでしょうけど、ずっと抱っこは大変だったでしょうね。
そしてチビ太君の生命力もすごいですね。皆さんが書かれてる様に強運の持ち主でしょうね(^^)
13日のも今日読ませてもらいましたが、病院怖いでしょうね。
でも大事なくてよかったです。キキぐらい長生きしてもらわないと(^^)
実家のまぼろし君は病院行く時は洗濯用のネットに入ってから かごに入っていくそうです。注射もネットに入ったまま(笑)
でもネットに入ってるとバタバタしないみたいです。
♡ 桃とらマンさんへ
短期間だったし、仔猫で体重が軽かったのでできたんですね~。
今だったら重くて抱っこひもでも5分も抱っこできないですよ(笑)
血尿はしっかり経過を見ていきます。
ご心配いただきありがとうございます。
♡ ねこねこさんへ
チビ太は随分回復してきたみたいです。
トイレの回数もいつもと同じくらいで、食欲も旺盛。
今も朝ごはんを食べたのに、もっとくれくれ攻撃を受けています。
「だーーーめ!」「にゃぁ~~ん(ちょうだい!)}の繰り返しですよ(笑)
チビ太は本当にムチムチです。
脂肪だらけ(笑)
毛が皮膚に貼りつくように生えているので、見たままが本当の大きさです。
これでふわふわの毛だったら、二回りは大きく見えるはず。
♡ とこさんへ
そういえば、はじめてとこさんとごはんを食べに行った前日ににチビ太とも出会ったんですよ。
たしか2001年の7月19日。
チビ太との歴史はそのままとこさんとの歴史なんだぁ・・・
なんか不思議なご縁!
マリルちゃんがチビ太ちゃんを見つけたんですね
いや チビ太ちゃんがマリルちゃんを
見つけたのかな
大変だったんですね
チビ太ちゃんとっても幸せな
家族に出会えてよかったね

私も片腕が非常に短く曲がった奇形の子を
2ヶ月間テーピングとマッサージで伸ばし伸ばし治療をしました。
先生は機能回復は難しいと言いましたが
まだ1ヶ月の子にむごい事言われ反対に頑張りましたよ(笑)
簡単に諦めるなんて出来ませんよね
母の愛は強しです
チビ太ママさんには頭が下がりますよぉ
出来る事とをなんなくやってのけるんですもの
結果は残念だけど...きっとチビ太くんもありがとうって
↓血尿心配ですねぇ直ぐに治ると祈ってます
♡ ニヤキキさんへ
当時チビ太は1キロなかったですからできたんですよ。
それに私もたまたまプー太郎で暇だったし・・(笑)
あの夏の暑い盛りに、傷からバイ菌も入らず運が強い子です。
獣医さんがいくら抗生物質をただでくれても、きちんと餌に混ぜても食べなければ効果はないし、飲んでもダメだったかもしれない。
でも保護した時炎症も起こしていなくてほっとしました。
♡ まめぽんさんへ
チビ太がマリルをお母さんと間違えていたみたいで、外から必死になって呼んでいたんですよ。
保護してから何度もおかあさん猫がチビ太にそっくりな仔猫を連れて近所を歩いていましたから。
そちらはとても元気そうだったので、自力で生きて行ってもらうことにしましたけど・・・。
♡ はなさんへ
縁があってうちの子になったわけですからできることはしてみました。
でも手術代が何十万円もしたらできたかどうか・・・。
治療代も獣医さんが保護する前から抗生物質を只で下さったり、「今後責任もって飼う」と宣言したら手術と入院費用を半額にして下さって・・・。病院は儲けがなかったかもしれません。
いろいろな出会いがこの子の命を救いました。
感謝です。
そんな思いもあって頑張れたと思います。
はなさんちの仔猫ちゃんも愛情たっぷり受けてますね。
すべての猫飼いさんがそうあってほしいものです。
♡ こまちさんへ
ありがとうございます。
↑にも書きましたが、元気にごはんの要求しています。
血尿も落ち着いてきました。
薬もスポイドで上手に飲めるようになったし・・。
かあちゃん子なので、嫌がるけど暴れないので助かります。
このまま回復してほしいです。
チビ太くん ママさんに 巡り合えてよかったね
我が子のように育てたママさんも立派です
そして 今は不自由なく生活できて
ママさんの お陰だよね♪
甘ったれ チビ太くん そのままでいいんです
いいアイディアですね♪
縦抱き抱っこバンドもあるかなぁンー...(*´・ω・)ゞ
こうして抱っこで育てたのなら
甘ったれの母ちゃん子になっても
仕方ない仕方ない(笑)
チビ太くんこれからもずっとずっと
元気に甘えん坊でいてね。
seikoちゃんのご飯も盗み食いしちゃえ~
って、されてるのか・・(笑)
♡ いたずらっこさんへ
これだけ抱っこして育てたら人間だろうが猫だろうがかあちゃん子になっちゃいますよね。
うちの子なんか保育園の先生に抱っこされていた時間の方が長くって・・・。
子供たちがチビ太にヤキモチはやかないので助かりましたが、
本当にカンガルーの親子みたいにくっついていた時期でした。
しかも8月の一番暑い次期なのに(笑)
♡ とら。主さんへ
リュウちゃんが調子悪い時に訪問いただいて恐縮です。
ん~、縦抱っこバンドね、どうなんでしょ?
画像はなるっぺさんだけど、同じ事していたし手作りだし・・。
作ったら売れますかね?(笑)
♡ pigumiiさんへ
元気な甘えん坊なら、許す!ってとこです。(笑)
因果はめぐるじゃないけれど、あれだけマリルの餌を盗み食いしていたチビ太が、今ではseikoに盗られているのが笑えます。
しかも、盗られて逃げ出すし・・・
どうしようもないヘタレですよ(笑)
でも、バカな子ほど何とやら・・・なんです。(笑)
前記事も見させていただきました
チビ太さん、そんな大変なことを経験していたのですね…
でも、それを感じさせないチビ太さんって逞しいです!
なんだか感動してしまいました
チビ太さんにもチビ太ママさんにも。
チビ太さんは本当に幸せでしたね♪
いやぁ、これ案外大変なんですよ。
まりは3キロちょっとだけど、いつものように
ただ膝に乗っけているのと、ちょっとの間でも抱っこひも
で抱えているのとではまるで違います。
それを一日中しかも一か月も・・・。
頭が下がります。ママさまさまですっ。
そんな愛情があったからこそ、チビ太君も今がある
んだと思います。
Slavaさんもおっしゃってますが、マザーチビ太ママですねっ。
♡ てるるさんへ
前の記事も読んでいただきありがとうございます。
「ドブに向かってしゃべる女」を2週間続けて得られた宝物が、こんなヘタレな坊やでした~(笑)
それでも、こうやって育てた子なので、母ちゃんには逆らいません。
爪切りも薬も嫌がってはいますが、暴れたり噛みついたりしませんので助かってます。
♡ naruppeさんへ
今回は画像を快くお貸しくださりありがとうございます。
おかげで当時の様子を詳しく再現できました。
今のチビタでは抱っこできないし、そんな写真を撮る腕はないし・・・
今回モデルが良かったので、(人間も猫ちゃんも)書いている私も安心して話題を先に進ませることができました。
このような事情があったので、発訪問でnaruppeさんがまりちゃんを抱っこしているのを見て「仲間だーー!」と書き込みした次第です。
さて、チビ太の抱っこですが、今はもうできません。
あまりに重くなりすぎました。
まりちゃんの2倍ですからね~。(笑)
仔猫だからできたんですよ。
ちなみにうちの兄ちゃん、生後5か月で10キロありましてた・・
重いのなんの。
それに比べたら、仔猫時代のチビ太なんか軽い軽い!